新宿ピカデリーにて

リニューアルした新宿ピカデリーは以前の面影はどこにもなく、白くて綺麗なシネコンに生まれ変わっていた。
昔、ここでオールナイトでくだらない映画を観て過ごしたことがある。
映画館を出ると外はもうすっかり朝で、あと少しで始発が動く頃だった。
見渡すと所々にフラフラの酔っぱらいと、ゴミあさりに忙しいカラスの群れ。
疲れたけど充実した気分だったのをよく覚えている。
最近は広くて清潔で安全な映画館が増えた。
けれども週末のオールナイトや2本立てなどは少なくなったな。

長いエスカレーターを上り最上階の小さなスクリーンで
吉田秋生の漫画が原作の櫻の園を観る。
10代の頃、「カリフォルニア物語」という作品を読んでから彼女のファンになった。
なのでこの映画、ちょっと前からなんとなく気になっていた。
原作と設定は異なるけど、物語や演技につっこみどころ満載だけど、だけど、それでもいい映画だった。
すごいCGとかなくても、ハリウッドスター出てなくてもいい。
なんか甘酸っぱくて、女の子達かわいくて、その2点があればいいや。

荒野へ

また仕事の合間に映画館へ。
以前から気になっていたInto the wildを観た。
原作本 も帰りに購入。
共感してしまった自分はやっぱり社会不適合者なんだろうか。
けど映画館はほぼ満員だった。
って事はやっぱり、みんなも日常生活からドロップアウトしたい気持ちあるよね。
今の社会で何かがおかしいって気づいているはずだ。
でなきゃこんな映画にこんなに席が埋まってるわけない!

ここ数日、学生時代の友人達から連絡が続いた。
久々に声が聞けて嬉しかったりする。

あぁ最近は頭の中の項目が多すぎてキャパオーバーぎみ。
整理しなきゃ。

夜明けのMEW

秋分の日、自宅に居ると仕事が気になってしまい落ち着かない。
全然休んでいる気にならない。
夕方から財布と文庫本と携帯を持って外に出た。

喫茶店に入り遅い昼食を食べながら本を読んでいても気分転換にならなかった。
携帯が鳴った。
持ってきた事を少し後悔した。
気分転換したい、何にも考えたくない。
逃げ込むように映画館に入って「グーグーだって猫である」を観る。
この2時間の現実逃避に今まで何回救われただろうか。

帰宅後、キョンキョンを聴きながら作業。
結局仕事している。

ジョナサン

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スカイクロラをお友達と観てきた。
ポニョとは異なる魅力的で面白い映画でした。
ドッグファイトシーンはトップガンより迫力あるし、物語も引き込まれる。
 その後、引き続き同じメンバーでNAKAYAMAYAイトウさんの誕生会。
初めて入ったお店だけど料理も美味しいし雰囲気も好み。
フレディ・マーキュリーのフィギアをプレゼント。
自分用にも欲しいw

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ポニョはかわいい

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崖の上のポニョをお友達と観てきました。
けど感想は上手くまとめられないのでここには書かない。

そのあと西麻布の権八へ。
キル・ビルvol.1でクレイジー88やゴーゴー夕張との格闘シーンの舞台の参考になったり小泉元総理とブッシュの会食で使われたお店。
楽しく贅沢な一日だった。

くじら

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素敵な花挿し(Untitled Flower Jar)
こんなのが似合う部屋に住みたいな。

さきほど久しぶりの友達からの電話。
多分1、2年ぶりなんだけど電話の向こうの声は全然変わってなく元気そうだった。
好きな事に向かって頑張っている様子に自分も元気を貰った気がする。

昨夜、大林宣彦の「さびしんぼう」を観た。
尾道三部作の他の二作は何度も観ているのだけれど、この作品だけ何故か観ていなかった。
そして観終えた結果、一番好きな大林作品になった。
「ひとがひとを恋うるとき、ひとは誰でもさびしんぼうになる」って。
もうただそれだけの事なんだけど最高にセンチメンタルな映画だ。
俺の中のセンチメンタル映画ランキングでウディ・アレンのアニーホールと並んで見事一位優勝。

Henry Darger

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非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」を鑑賞。
ヘンリー・ダーガーという人物、恥ずかしながら今日まで知らなかった。
孤高の存在、何十年も心の中の物語を粛々と絵や文章で記録する彼の人生に共感する部分が多大にあった。
また、アウトサイダー・アートという概念も初めて知った。

かなり興味深い映画だった。アニメーションも綺麗だった。
けど映画の感想はうまく言えない。なんて言っていいのか言葉がみつからない。
ヘンリー・ダーガー氏に会いたい、そう思った。
そして帰り道、渋谷から原宿、代々木、新宿、中野と歩いた俺の脚はむくれてる。
いい運動になった。